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2018.09.12

アディダス、ロボットが生産したシューズシリーズの東京モデルを発売


「AM4TKY」
Image by: adidas
 

 「アディダス(adidas)」が9月20日、ロボットが生産したシューズの東京モデル「AM4TKY」を発売する。価格は税別2万2,000円で、アディダスのオンラインストアおよび一部店舗で取り扱う。

 アディダスは2017年、ロボットが生産したシューズシリーズ「AM4」を発表。パリやロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、東京、上海といった都市をテーマにした6モデルを展開している。

 東京モデルとなる「AM4TKY」は、地形に関わらず速度と方向を容易に変えられる俊敏性と安定性を兼ね備えたランニングシューズ。アッパーは、フォトグラファーの橋本塁や女性トレーニングコミュニティー「MeCamp」代表の三井麻央を含む東京のランナーやクリエイターたちによる検証を経てアメリカのSPEEDFACTORYで生産された。3Dプリンターやコンピュータ横編機、ロボットカッティングマシンなどデジタル機器による独自のフィットプログラムを通じ、柔軟性に優れるテンションパッチがアッパーにデジタルマッピングされている。

■アディダス:公式サイト

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