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2018.09.11
2018年「BoF 500」発表、日本からは二宮啓や秋元梢らが選出
BoFの公式サイトより
イギリスを拠点とするファッションメディア「ビジネス・オブ・ファッション(The Business of Fashion)」(以下、BoF)が現地時間9月10日、2018年の「BoF 500」を発表した。
「BoF 500」は、既存のメンバーからのノミネーションや広範なデータ分析および研究に基づき、BoFの編集者が選出したファッション業界で影響力のある人物をリストアップ。今年は業界だけではなく、ファッションの最も重大な問題に取り組んでいる人々に焦点を当て、ファッション業界のあらゆる部分を代表する63ヶ国から500人が選ばれた。リストには新しく96人が加わり、日本ではモデルの秋元梢、メーキャップアーティストのKANAKO TAKASE、デザイナーの二宮啓が選出された。
海外では、昨年「LVMHプライズ」のグランプリを受賞したデザイナーのマリーン・セル(Marine Serre)や、今年「ナイキ(NIKE)」とのコラボで話題を呼んだデザイナーのマシュー・M・ウィリアムス(Matthew M Williams)、業界内外から注目を集めるインスタグラムアカウント「ダイエットプラダ(@diet_prada)」の運営者Tony LiuとLindsey Schuyler、BoFの表紙を飾ったこともある活動家のSinéad Burke、中国アリババの創業者兼CEO ジャック・マー(Jack Ma)らが名を連ねている。