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2018.04.18

エアークローゼット、物流拠点を寺田倉庫から大和ハウス工業が手掛ける新施設へ移転

 エアークローゼットは、同社が手掛けるファッションレンタルサービス「エアークローゼット(airCloset)」と「ピックス(pickss)」の物流拠点を大和ハウス工業の物流施設「DPL市川」に移転したことを発表した。

 大和ハウス工業は「DPL市川」2階フロアにAIやIoT、ロボットを活用する新たなシェアリングモデルを構築した「Intelligent Logistics Center PROTO」を開業。倉庫とショールーム機能を備えており、倉庫部分では複数の荷主企業に対して物流施設や作業員、設備、システムなどをトータルで提供する。荷主企業として、エアークローゼットをはじめ、wajaやTokyo Otaku Modeなどが参画している。

 エアークローゼットはこれまで寺田倉庫を物流拠点としていたが、今後は倉庫運用とは別の事業連携を行うという。また、「Intelligent Logistics Center PROTO」の参画に際し、庫内スタッフユニフォームを監修。ネイビーのベレー帽やグレーカラーのスニーカー風の安全靴、千鳥柄のジャケットと白シャツといったスタイリッシュなユニフォームに仕上げた。

 

 

 

 

■施設概要
Intelligent Logistics Center PROTO
所在地:千葉県市川市高谷新町6の4 「DPL市川」2階
見学時間:10:00~16:00(土・日・祝祭日休み)
倉庫部分の延床面積:6,855.47平方メートル
ショールーム部分の延床面積:474.97平方メートル

DPL市川
敷地面積:36,348.10平方メートル
延床面積:88,049平方メートル
賃貸面積:68,769.48平方メートル
構造・規模:PC+S造(プレキャスト鉄筋コンクリート造)免震構造 5階建
建物用途:マルチテナント型物流施設
着工:2014年10月
竣工:2016年 5月

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