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2018.03.18

◯△□のウッドヒール靴でお馴染み「_Fot」からニットウエアが初登場

 シューズや小物を展開する日本のブランド「フォート(_Fot)」が、2018年秋冬コレクションで初めてニットウエアを発表した。これまで木工職人による曲げ木を用いたシューズやバッグを中心に展開してきた同ブランドからウエアが登場するのは今回が初めて。

 ニットアイテムには、ワンピース(7万2,000円)をはじめ、ケープ(4万5,000円)、ラップスカート(3万7,000円)、レギンス(3万1,000円)、ハンドル部分にウッドを採用したバッグ(2万4,000円)、ショルダーバッグ(1万5,000円)、ストール(3万6,000円)、ミトン(2万円)がラインナップ。チャコールやベージュ、ブラックなど落ち着いた色味で、いずれのアイテムもカシミヤ80%、セーブル20%で作られる。「生活に寄り添ったデザイン」というブランドテーマに基づき、プロダクトとしてのウエアを提案した。

 このほか2018年秋冬コレクションでは、シューズやバッグ、ベルト、ソックス、キーチェーン、アクセサリーなどを展開。ブランドを象徴する、積み木のような形状のウッドヒールを用いたシューズコレクションにも新作が登場した。アッパーにはブラック、ダークブラウン、ライトブルーの3色のカウレザー、ヒールには球体のウッドを採用し、価格は4万9,000円。コレクションの発売時期は7〜8月頃を予定している。

■フォート:公式サイト

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