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2019.10.28

サステナビリティ強化のスナイデル、リサイクル素材使った商品を展開開始へ

リサイクル素材を使ったアイテム
Image by: FASHIONSNAP.COM

 マッシュグループのマッシュスタイルラボが展開する「スナイデル(SNIDEL)」が、サステナビリティの取り組みを強化している。2020年春コレクションの展示会では、リサイクル素材や持続可能な資源から作られたエコフレンドリーなアイテムが登場した。

>>「スナイデル」は2018年秋冬シーズンにブランドロゴを刷新

 スナイデルでは今年に入り、オーガニック素材を使ったインラインブランド「オーガニクス スナイデル(ORGANICS SNIDEL)」を8月に発売したほか、サステナブルな取り組みを強化するプロジェクト「SNIDEL FOR SUSTAINABILITY」を始動。2020年を目処にパッケージやショッパーといった資材を全て環境配慮型の素材に切り替えることを表明している。また、全体の80%以上にエコ・リサイクル素材を使った新たな店舗デザインを採用。今夏リニューアルオープンしたルミネ新宿2店などを皮切りに、順次切り替えている。


「オーガニクス スナイデル」2020年春コレクション

 

 スナイデルがサステナブルな取り組みを強化する背景には、2018年秋冬シーズンに実施したリブランディングによる顧客層の変化があるという。10代〜20代の顧客が中心だったリブランディング前に対して、ブランド刷新後は「大人も着れるエイジレスなブランド」として10代から40代までと顧客の年齢層が広がり、新規顧客を開拓。スナイデルのプレス担当者は「リブランディング後は子どもを持つ40代の母親世代など、産後にも着れて小さなお子さんの肌にも優しいオーガニック素材や、サステナブルなジャンルに関心が高い顧客が増えた」と話す。

 

 

エコミニバッグ 

 

 こうした顧客のニーズに応じて、2020年春シーズンでは、ブランド初のエコフレンドリーなアイテムを製作。リサイクルコットンとオーガニックコットンを原料としたタンクトップやスカート、環境に配慮した糸「SNOWY」を採用したカーディガン、再生繊維で作られたミニバッグ、天然素材が原料の陶磁器ピアスなどを揃える。発売は来年2月上旬を予定しており、今後の展開については顧客の反響を見ながら商品ラインナップの拡充などを検討していくという。

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