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2019.09.12

ヤフーがZOZOにTOBか、最終調整中と報道

 

 ソフトバンクの子会社で、ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を運営するヤフーが、ZOZOに対し、株式公開買い付け(TOB)を行う方向で最終調整を進めていると複数のメディアが報じた。9月12日の今日、正式発表するとみられる。

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 報道によると、ヤフーはZOZOの株式の過半数を取得し、傘下に収める計画。ZOZO創業者の前澤友作社長は自身が保有する約35%の株式を売却し、経営から退く意向だという。両社は2010年10月に業務提携を発表しているが、今回のTOBが成立すれば、ネット通販やキャッシュレス決済、ポイント還元など、幅広い分野で顧客を取り込む両社の戦略が加速する。取得額は数千億円規模と見込まれている。なお、TOB後もZOZOは上場を維持する方向で調整しているという。

 ZOZOの年間の購入者数は800万人以上。ZOZOが有する顧客基盤にヤフーが可能性を感じたことからTOBに至ったとみられる。EC業界の再編にもつながることから、両社の動きに注目が集まる。

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